東京新橋などで焼き肉屋を経営している藤嶋由香さんの記事を読みました。最初の緊急事態宣言の時に店を閉めたのですが、運転資金の融資がなかなか振り込まれず、こうなったら「新橋一揆」と称して店を開けようとネットでも発信した方です。
この方は一番新しい店舗を300万円かけて感染防御対策をしました。通常の消毒はもちろんのこと火を使うためアクリル板は置けないので、最新の換気ダクトを導入したというのです。そして従業員には2週間に一度PCR検査を受けさせています。
このように政府や専門家が言っている対策だけではなく、さらに自分で判断して行動している民間人は多くはないがちゃんといるのです。ヴィネもUVライトの使用や、天井への換気を設置したりと、ふつうにテレビやほかのマスコミからだけでは得られない対策を施してきました。どう考えても専門家の言っていることは「本当に自分たちでやってるのか?」と疑うものが多すぎます。しかしこういう民間人が個別で工夫している対策って広がりません。それはマスコミさえも政府お抱えの報道機関になっているみたいで、政府や専門家の言うことばかり報道して、民間人の努力の重要性に気づかないからです。
藤嶋さんは国会審議を見た時に、ガースーは棒読み答弁ばかりで、堂々と居眠りしている大臣もいたりで、こんな風に決まった法律で憲法が保障する自由が制約されるのかと、ばからしくなったといいます。ヴィネは国会審議をみなくても知っています、「あいつらの考えていることは身内の利益と選挙のことだけ」だから政府の言うことと逆のことをするのが間違いないと。